型にはまらないほうが

昔中小企業診断士の勉強をしていたとき、SWOT分析が出てきた。

SWOT分析とは、自社の内部環境と外部環境を「強み(Strength)」、「弱み(Weakness)」、「機会(Opportunity)」、「脅威(Threat)」の要素で分析する手法です。

この手法を信奉している人も多くいて、たまにどっかの研修会でもこれを事業戦略構築のために活用していることもあります。

でも稀代の経営者だけじゃなく、私の知っている凄腕の経営者がSWOT分析をしているのを見たり聞いたりしたことがないのが現実。

この分析をしないと結論が出ないというのであれば、まだまだ経験不足や勉強不足ではないかと。

基本的に自分の中に答えが見えないと。

また分析するだけではあまり意味が無く、ランチェスターや孫子の兵法なども考慮しないといけないのではないかと。

あと、SWOT分析にしろ、PDCAにしろ、型にはめると、型にはまった答しか出てこないのではないかと。

だから、こういった型にはまった手法で答えを出すのを見たとき、もったいないなあと思う。

私はA4の裏紙一枚に、適当に考えを書いて考え方をまとめる手法をしている。

後日見返して「なんだこれは」と思う事もありますが 笑

名言

信実と誠実となくしては、礼儀は茶番であり芝居である ─新渡戸 稲造─

研究会でも、以外と芝居の人もいるのかな?

知らんけど

なんとなくだけど、長年勤め人をしている人は、定年退職したあとはゆっくりしたいという人が多いような気がする。

私みたいに、自営業で死ぬまで働くのが理想と思っている人間にとっては、もったいないなあと、もっと社会に貢献できるポテンシャルがあるのに、と思う事も。

ただ、長年勤め人をしていると、評価は会社内だけしか反映されないから、それが普通と思ってしまうのかも知れないと。

自営業の場合は、お客さんに直接役に立ち、直接感謝され、やりがいを感じるけれど、会社内だと会社内評価で終わってしまうのかなと。

だから勤め人の人が独立をしたら、知らない世界があることに気づき、視野が広がり、すごく生きがいを感じるのではないかと・・・

知らんけど。

今あるのも

ありがたいことに、自分はかわらないけれど、環境が勝手に変わってくれて、考えもしないことがあったりするようになった。

それもこれも、なんとなく本をたくさん読んできたからという思いがある。

いろいろな本を読んできて、人がほんものかにせものかなんとなくわかるようになり、ふしぎなことに、ほんものの人となんとなく通じ合うことになり、今があるように思える。

でも、そういった自分に育ててくれた存在があり、今がある。

感謝しかない

奇跡か偶然か

相続不動産コンサルティングの仕事で、決済の場所が、
なんとコンサルティングで2ヶ月前に任意後見をして頂いた先生の事務所と同じビルの別階であることが判明。

東京はくさるほどビルがあるのに、なんたる偶然。

もともと任意後見も別の先生に依頼する予定だったものの、都合がつかず、その先生に依頼することになった。

今回の仕事は、ほんとうに、天から誘導されているような、そんなことが多い仕事。

ほんとうは今回のコンサルティングの仕事さえ、私は受注は無理だと思っていた案件。

不動産も、かんがえらない状況で、良い条件で売却がきまったし。

いくつ奇跡、いや偶然が重なるのか、ほんとうに不思議でしかたがない。

40歳

昔、家業を辞めたとき、俺の人生はなんだったのかと思っていた。

父を支えてきた結果、家業から放り出されることになって、まともな人生を送れないのかと。

あれから15年たち、まったく別の人生を歩んでいる。

でも今思うと、すべてが今につながってきたことを感じる。

不思議なもんだ

断酒

20日に痛風発作がおこってから、一週間断酒をした。

すこぶる体調がよい。

やっぱり晩酌をやめた方が健康になれるのかもね

痛風の治し方4

5日目は、昼から渋谷へ仕事。

ビジネスシューズを履いても歩けた。

夜も腫れはましになり、血管が見えてきた。

いちおう冷えピタは使って寝たけれど、ロキソを飲まずに眠った。

 

6日目はほぼ普通の生活。

午前中、仕事先に行ったが、普通に靴を履いて歩いて、すこしの痛みは残るが大丈夫。

昼から子供を連れて散歩も。

夜も違和感はあるが、痛みはほとんどなくなった。

今日は冷えピタもなしで眠る予定。

こんなに早く回復できたのはありがたい。

大量の水分と重曹のおかげだろう