父との対話

ある時、父に「お金のために仕事するのが良いか、人の役に立つために仕事をするのが良いか」と聞いたら、「両方」と即答された

父の人生を見てきたけれど、奥が深いなあと思い、その日以降、その言葉を大切にしている

隣のサラリーマン

先日、電車に乗って席に座ったら、隣のサラリーマンが携帯で話をしていた。

乗ったばっかりで状況がわからないので、急用かと思い仕方ないなと思っていたら、また電話がかかってきて普通に笑話とかを始めた。

信じられんやっちやなぁと思って真横のサラリーマンの顔をじっと見ると、どこでもいるような30代位のサラリーマン。

顔を見ているのを知らんふりして電話を続けるので、隣のサラリーマンの腕をつついて、前の壁に貼ってある携帯電話通話はやめましょうのステッカーを指差しをして、あれ見えへんかと言ったら、すこし動揺してあわてて電話を切っていた。

指摘する人がいるだけ幸せと思わないと。

世の中、黙っている人ほどこわいものはないから。

バスのボタン

バスに乗った時のこと。

次のバス停で降りるんだけど、だれも押さないし、
「おかしいな、いつもたくさん降りるのに」と思って、到着寸前でバスのボタンを押した。

そうしたら、五人以上一緒のバス停で降りていた

こころや想いはお金には変えられない

相続対策に簡単な案件はほとんどない。

人のこころ、想いが要素として大きいから。

これがわからないと失敗する。

知識は必要だが二の次。

だから簡単に考える人にはまかせられない。

というか、簡単に考える人は経験がない人に多い。

また、どちらかといえば税金対策は比較的簡単。

でもこころや想いはお金には変えられない。