今やっている研究会のメンバーには、実は士業以外に84歳の不動産業界の方も参加していただいている
おそらく参加されている士業の方は「なぜこんな高齢者が参加しているのか」と思われているかもしれないけれど、高齢者扱いなんてとんでもない
なんといっても知識の宝庫
さらに歴史を通した視点で、先見性、進取性を持って物事を見ている方
さらには、とある不動産業界では有名な会の創業メンバー
そういう知識や経験、そして人脈の宝
また84になってからiPadを使い始めて仕事で活用している
持って歩いて、Zoomで会議に参加したり、今ではなくてはならない道具だと
ほんとうにすごい
スーパーマン的な存在だと思っている
見た目や年齢だけで判断すると、貴重な価値を見落としてしまうと思う
実は相続対策においては、不動産の知識が無いとお客さんの将来を考えられないから、絶対必要な存在
士業は自分の専門知識の深掘りも大切だけれど、それではその分野しか担当できず、相続対策全体を組み立ててゆける存在にはならない
だから入っていただいているけれど、わかっていただけているかどうか・・
士業の先生はこれまで仕事上の接点がなかったからわかってもらえていないのかもしれないけれど、私はこれまでどれだけたくさんの知識や叡知をおしえてもらったか
人生の大先輩で気品のある人は、かならず何か素晴らしいものをもっている
いままでたくさんの人生の大先輩とお会いして、実感している