昔は父親がiPadで株を見て、自分で株の売買をしていた。
今はパスワードがわからないからと私に連絡を入れ、私が父の代わりに売買をしている。
年金暮らしなので金額はたかがしれているけれど、今年86になる父の認知症予防には絶対になっていると思う
時々思うけれど、父親の取引、絶妙なタイミングで売りをいれてくる
今朝もUFJ株の夜間取引がかなり値段が上がっていた(20円!)ので、取引が始まる前に、「昨日売りに出した株の指値を上げてはどうか」と提案をしたところ、「もうええやん」と。
で、取引が始まってみると、父の株はすぐに売れ、あとは下がる一方。
これからどうなるかはわからないけれど。。。
以前も「もうちょっと待ったら」と提案をしたところ「もうええやん」と売りに出して、すぐに売れ、あとは下がる一方。
そういうことがあるから、下手に取引に口を出すとこわいなあと思う。
今日も父親の潮目を見る目には敬服させられた。
やっぱり株も場数や経験が必要なのかと思う。
また、こういうやりとりは父親も電話をかけてくる口実にもなり、遠く離れた親子のコミュニケーションができるきっかけになっているから、よいものだと思う。
ちなみに、こういうやりとりは勤めに行っていたらできないので、私が自営業をしているからできるんだろう。
私もちょっとでも父の老後の生活の潤いになればとありがたい限り。