もうすぐお盆なので、すこし相続相談で摩訶不思議な話をひとつ。
先日、いつも電話受付サービスに転送している電話が、なぜか転送にならず、事務所に直接電話がかかってきた。
受けてみて話を聞いてみると、どうやらかなり急ぎの相談のようで、翌日に来ていただくことになった。
でも転送電話はきちんと設定されていて、試しにかけてみたけれど実際に転送になっており、狐につままれたような気持ちでした。
翌日こられて話を聞いてみると、亡くなった親族の相続相談でした。
いろいろ話をしていると、実は亡くなった親族が1年前に作ったというエンディングノートに「私は○月○日になくなる」と言う記述があったそうで。
そして実際にその日に亡くなったという。。。
転送電話がなぜか転送にならなかったのも、何か意味があるのだろうとその話を聞いて感じてました。
この仕事をやっていると、なぜか天から見られているんだなあと思うことも多々あります。
相続相談を何度も何度もやっていると、実際にはわずか数分のアドバイスだけで終わることもかなり多いのですが、ほんとうに困って相談に来られている人たちばかりので、天から見ていると考えると、きちんと相談に乗ることが大切なんだろうなあ、と思っています。
陰徳を積むということなのかわかりませんが、そういう積み重ねのおかげで、自分でも信じられないようないろんな仕事を頂いているのかもしれないと思っています。