昔、国語の教科書で「不作為の行為」を取り上げていた。
法律の専門家が使うのは「不作為の不法行為」となるけれど、不法行為に限定されないというのが「不作為の行為」もしくは「不作為の遵法行為」となるのかもしれない。
私は、この言葉に出会って衝撃を受けた。
なにもしないことが現状を認めていて、それが行為になると。
この言葉に出会ってから、ボランティアとかを行うようになったと思う。
大変な人たちが世の中にたくさんいる。
でも見ているしかできない。
なにか些細な力にでもなれればと思うことから、ボランティアをするようになったと思う。
最近、セミナー活動でボランティアをするようになった。
ほんとうに必要な知識が知られていないから、セミナーで伝えたいと思って「事理弁識のない~」というセミナーを始めた。
一人でも多くの人が知識を得て将来不幸な目に遭わず、幸せに過ごしてくれればと思って活動している。
がんばりたい