塾の生徒連れて、星空を見に行ったエピソード

以前書いたか忘れましたが、大学時代、中学生の塾の理科の先生をしていました。

もともと私はかなりの変わり者だったので、当然、変わり者の塾の先生でもありました。

中間テスト、期末テストの次の日の塾では「息抜きの日」と称して勉強を教えず、クイズとかアホみたいなことを教えたりとか。

そういう日はいつも生徒に「テキストを持ってくるな」と言っていましたが、みんな必ず持ってくるのです。

「お前らなんでテキスト持ってくるんや」というと、「先生、塾に行くのにテキスト置いていったら、親に塾に行かんとどっかに遊びに行くんやろ!って怒られるねん」と言われて納得したり。

また1年生の星座を教えるときは、生徒4人を車に乗せて、車で20分くらいで着く近くの山の夜景がきれいな所に行って、星空を眺めながら星座の解説をしたり、今思えばめちゃくちゃなことをしていました。(ほとんど見えなかったので勉強にならなかった)

いつも「親にも塾長にも絶対いわないように」と口止めはしていたのですが、中学生はおもしろければなんでも話す時代で、他の先生や塾長にまで全部筒抜けだったそうです。

でも、アホなことをするので生徒から一番人気の先生だったらしく、何も言わず黙認をしていたと、塾を辞めるときに塾長から直接聞きました。

東大阪というええかげんな土地柄と、アホなことを喜ぶ文化があったので、1年間塾を続けられたと思っています。

といっても、受験生向けには特訓コースを企画して、8時間耐久勉強会とかもひらいたりとか、いちおうまともなこともきちんとやってました。

そんな人間が今の仕事をしているんですから、人生ってどうなるかわからないものですね。