気密性2

ひょんな出会いから、とある仕事を依頼されました。

「機密性レベル2の情報です」と言われ、はじめは意味がわからなかったけれど、 政府機関の情報セキュリティ対策上の言葉だったんですね。

これもホームページを作っていたおかげのようでした。

 

私がホームページ制作をはじめたきっかけは、自宅で病床に伏せる母の看病のため。

私が出かけると、母が一人取り残されてしまう。

だから母が家でひとりぼっちにならないよう、家にいる理由として「ホームページを作る」という理由でホームページ制作の勉強をしたという理由。

といってもパソコン好きで、ホームページ作りにはまったというのもあるけれど。。。

母「外に行って遊んでおいでよ」
私「ホームページを作ってるから」

時折、母がホームページの進捗をのぞきに来ては、談笑をしていたのを思い出します。

でもその時間はまったく無駄にならず、母との貴重な残された時間を一緒に過ごせただけでなく、製造業の時は大手上場企業と取引できたのも家業のホームページのおかげで、今もホームページのおかげで仕事になっていたりする。

私「おかあさん、今度の仕事、機密性2やねんて」
母「なんやの、それ。家の気密性の話?」

母が生きていればそんな会話をしたいと思った、今日のこの頃でした。

キャッチコピー

もう、キャッチコピーを考えるようになってから、20年くらい経つのかな。

それだけ経験して、PDCAをまわして、やっと見つけた経験則がある。

どの業界も極めるのは時間がかかるのは、やっぱり経験則を自分の中で確立することが大事なんだからだろうと思う。

もっとはやくわかっていれば、とは思うけれど、失敗をしないと見えてこない世界があるんだと、最近つくづく思う。

二匹のスズメバチ

スズメバチって、スズメという名前だけを見るとかわいい感じですね。

それはともかく、夢でスズメバチに対峙する夢を見た。

2匹いた。

追い払おうとしてもなかなか追い払えず、でっかい針をもっていて、なかなか迫力満点だった。

といってもスズメに羽が生えて、おしりに大きな三角形の針がついているというおもしろいはちだったけど。

調べてみると、困難を追い払う象徴的な夢だそうで。

追い払う勇気をもっていると。

ありがたい夢だ。

これまで困難だらけだったので、まだまだ頑張れるという意味で元気をもらった夢でした。

しかし人生は困難だらけですね。

でもそのおかげで今があるので、困難にも感謝です。

じんましん

最近、またじんましんが出るようになった。

妻からは「どうしてだろう」と言われたが、原因はわかってる。

言ってもしかたがないし、どうしようもないし、解決方法もないから言わないだけ。

しかしかゆい。猛烈に。

蚊に全身を刺されまくったような。

ちなみに、花粉症の薬がじんわりと効く。それはとてもありがたい。

薬があること、今の時代に感謝!

よく考えたら

自分には悩みというものがないことに気がついた。

実際、困っていることはいろいろあり、それが悩みかといえば、克服する対象というか乗り越えてゆく対象だから、悩むということではない。

だから実はとても幸せに生きているということなんだろうと思う。

とてもありがたい。

 

 

あっ、でも、小遣いが少ないのが悩みかも。。。

これは乗り越えられるのか(苦笑)

久しぶりになった

盆休み、ずっと仕事したり、本を読んだり、掃除したり、整理整頓したり、してました。

運動不足だったから、毎日すこし走れた。

マイペースで取り組めたのは良かった。

でも、特段、書くべきネタがない。。。

 

 

2歳の迷子の女の子を保護したニュース

中学生が2歳の迷子の女の子を保護したと言うニュースを見た。

それで表彰されたとか。

別のニュースでは中学生が子供を保護したが、大人は見て見ぬふりをしていたそうだ。

でも実は男性にとってこれは結構難しい問題だと思う。

今の時代、下手すると声をかけただけでも不審者として通報されてしまう時代。

品川区の防犯メールも、小学生に声をかけたと言う事案があっただけで区民に一斉通報される時代。

迷子の子供を保護して、交番に行ったら取り調べにあって、誘拐の疑いで犯罪者扱いされたと言う話も聞いたことがある。

難しい時代だとつくづく思う。

だから、私ならどうするか。。。う~~ん。

誤認逮捕されたくないけれど、状況を見て通報をするか、
様子を見て、女の子に声をかける前に通報して相談するか。。。

 

人生バンジージャンプ

日本一のバンジージャンプをテレビで見て、ぜひやりたいと思って検索をしたら、一回いくらだと思いますか?

一回28,000円とのこと。

行く費用と飛ぶ費用とのコストパフォーマンスを考えると諦めました。

バンジーは過去一回やったことがあり、後ろ向きのほうが怖いと言われ、後ろ向きで飛びました。

めちゃおもしろかったです。

ちなみに私の人生自体が人生バンジージャンプ。

非常にエキサイティングな人生を送っていると思ってます。

安泰な人生だと思われるかもしれませんが、みな経験もしなければ、教えてもらっていない事ばかり。

必死に勉強して、実践してきたことばかり。

基本的に大きな夢を持つ事業は命をかけないとできないように感じています。

なので人生バンジージャンプ。

どうせみな死ぬんですから。

でもバンジージャンプで死ぬことはなかなかないので、安全に飛べるのはいいですね。

なのでどんなに高いとしても、バンジーのほうが楽ですね。

 

トヨタのでかいオフロード車

以前事務所が高輪にあった頃、隣のマンションに99のOさんが住んでました。

そのマンションはすさまじく豪華なマンションで、賃料60万~150万円くらいするマンションでした。

私は夜9時くらいに家に帰るとき、2,3回タクシーで帰ってくるOさんを見ましたが、私に気づくと、すぐにさささっとマンションへ急いで入ってゆくのを見かけました。

一度はトヨタの海外専用オフロード車で帰ってくるのを見かけ、びっくりしました。

そんなある日、そのマンション前にその車が路駐をしてました。

私が事務所を置いている所の管理人その車を見て怒っていて、警察に電話しようとしている様子だったので、「よくテレビに出ている99のOさんの車です」と言ったら、「そんな人しらないけど」といいつつ警察へ連絡するのをやめてくれました。

ということで、私はOさんの恩人なのです。

相手はまったく知らないとは思いますが(笑)

 

NCD

日本コンピュータ・ダイナミクス株式会社の創業者の下條さんと何度かお会いしたことがある。

さほど知名度はないものの、縁の下の力持ちのような事業をされていて、たとえば駅前の駐輪場はこの会社のシステムが入っていることが多い。

下條さんとは、とあるきっかけで知り合い、本社近くにある個人事務所にもお邪魔したことがある。

先輩の起業家としていろいろアドバイスを頂いた。

そして非常に参考になるお話をたくさん聞かせて頂いた。

会社というものは、経営者の器以上には大きくできないといわれている。

やっぱり創業者の方は大きな器の方だった。

ひたすら誠実な経営を続け、会社を大きくしてきた。

取引先の山一証券の破綻の時には、資金回収できない可能性が非常に高かったのにもかかわらず、そして他の企業がみな手を引いたのにもかかわらず、山一証券の顧客のため、システム全般を一手に引き受ける決断をしたという。

そしてその危機が会社をさらに伸ばしたという。

 

Amazonの書評にも、下條さんの人柄がわかるエピソードが一つ掲載されている。

できれば転載したいくらいだけれど、リンクだけしておこうと思う。 こちら

 

もっともっといろいろお話をお聞かせ頂きたかったけれど、数年前に人生を卒業されてしまった。

最近、経営に関していろいろ考えるところがあり、先人の知恵を頂きたいと思うことが多くある。

またよい経営者と出会えることができればと思う。